「人」を減らして、生産性を上げる方法

組込の目的は、通常、人件費を削減すること、単純作業による間違いを減らすこと、生産性を上げる(速くする)ことが挙げられると思います。
あなたのシステムに切り抜きエンジンを組み込む場合は上記の目的を意識したご要望をお聞きして、組込システムに要望を反映して提案させて頂きます。一般的には下記の項目等が提案対象になります。

  1. カメラとPCをオンラインで接続するか? すなわち、撮影しながら切り抜きをするか否か。
  2. OSはWindows10で良いか?
  3. 切り抜き結果を保存するサーバー、フォルダの設定。お客様のシステムの指定フォルダを設定することができます。
  4. 切り抜きファイルのリネーム方法。ファイル名のルールに則ってリネームします。
  5. 切り抜き時にトリミングをするか否か。商品を写真の中央にしたい場合にトリミング指定をします。
  6. 切り抜き結果をリサイズするか否か。異なるサイズで複数保存することもできます。
  7. オリジナル画像の取り扱い
  8. 切り抜き方法の特別なルールの適用
  9. 貴社の写真に合わせて切り抜きエンジンをチューニング。撮影環境に合わせてエンジンをチューニングすることができます。
  10. アウトプット形式

 など

撮影に関係する業務を見直して「自動化できる作業については組み込む」という基本方針で仕様を決めていきます。当社の得意範囲は画像処理系とAIエンジン系ですので、これらの技術で対応できることがらについては積極的に提案っさせて頂いてます。例えば、OCR機能(文字認識)でタグを読取り、ファイル名にするなど。

シンプルな組み込み例

関連記事一覧